2015年08月03日

中学生の男子がクラスメートのいじめで睾丸破裂、女性の感想

クラスメートの暴行で精巣機能障害
もはや「いじめ」ではなく「性的虐待及び傷害罪」という、立派な犯罪だと思ういじめ事件が昨年、茨城でおきていたというニュースに接し、とても、イヤ〜〜ナ気持ちになった。





被害者が睾丸破裂という事態に陥ったこの事件。
「いじめ」という曖昧な言葉で括れない「立派な犯罪」だということを、加害者も加害者の周囲の大人も自覚すべきである。

「性器を対象にした暴力」は、それが「言葉の暴力」であれ「肉体的な暴力」であれ、「決して許すべきではない性的虐待の被害」と、とらえるべきだ。


私は睾丸をもたない女性だが、睾丸破裂を負った被害者の男子中学生のこれからのこと(未来に待っている恋や人間なら当然ある性行為)を想像するだけで、ひどく辛い気分になる。
この中学生は、まさに人間の尊厳の中核をなす「性」を傷つけられたのだ。
被害者の心身の傷への今後のサポートが丁寧になされることを願ってやまない。





そして。

加害者の少年たちには、深い反省と今後のしっかりとした教育が必要だと、つくづ思う。
単純に「いじめ」という大枠の中に括るだけでは、問題の本質が隠蔽され、見えなくなる危険がある。
私は、性教育=情操教育(心の教育)という側面が重要だと思っているが、このように性的虐待に等しい「いじめ」については、思春期の少年少女が抱える性衝動など、性意識の問題にも配慮した専門家によるしっかりとした対応がなされるべきだ。
この事件の場合、そのあたりがどうなっているのか、気になる。

警察が加害者の少年達を児童相談所に通告したとあるが、児童相談所が、どのような対応をするのか、重大な責任があるのはいうまでもない。

しかし、これほど全国的に「いじめ」が問題になっているというのに、あいかわらずの隠蔽。何度も言ってきたことだが、何よりも、いちばん教育されなきゃならないのは、「大人」。

無責任で、人の痛みも分からない大人がたくさんいる世の中は、今に、はじまったことではないが、今のままでは、子供達が安心して暮らせない社会であることだけは確かだ。

人の痛みを想像できる力。
それは、いじめに限らず、人間が人と関わるうえで、もっとも学ばなければならないコミュニケーション能力である。




posted by アク at 19:12| Comment(1) | 男の子の急所
この記事へのコメント
氷山の一角です。体験者です。中1のとき体育だけできない学級委員長で当然のようにいじめられました。性的いじめになったのも当然で、カイボウされるようになりました。性器が小学生以下だと笑われました。鍛えてやると言って、丸出しの陰茎や睾丸を文字通り踏んだり蹴ったりされました。全裸で性器を攻撃されているのを、普通の女子もキャーキャー笑って見ていました。ついには睾丸が1個破裂してしまって病院送りになりましたが、医者にも1個しか潰れてないので大丈夫と言われ、泣き寝入りするしかありませんでした。
貴女のような人が身近にいたらどんなに救われていたことかと思います。
Posted by アサイ将行 at 2017年01月30日 02:30
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